子育てをしているといずれやってくる「魔の2歳児」の期間。
いわゆる“イヤイヤ期“です。そんなイライラする2歳児〜3歳児の子育ての期間について対策とイヤイヤ期の意味について紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
2歳〜3歳児のイヤイヤ期とは?
基本的には、なんでも自分でやりたがります。
例えば
- 靴下を履こうとしてみる
- ペットボトルのフタを開けたがる
- パジャマを着ようとしてみる
これらの様に、自分でなんでもやってみようとします。
結果、全部まだ2歳児には一人で、できないものがほとんどです。また、同じことを何度も繰り返すのも特徴の一つです。最終的にできなくて泣いてしまいます。
子育てのポイント
なんでも試したくなってしまう2歳〜3歳時の子供は、本能的に環境から学習しようとする遺伝的な習性があり、イヤイヤ期があるということは、自分の子供がしっかりと成長している証でもあります。
子供が自分なりに考えて行動し、興味があるものを実際に手にとりどんなものなのか、自分にはできるものなのかを感じながら子供たちは吸収しています。
あなたも周りに、知らないものがあったり、知らない場所、知らない人がいたら、まずは聴いたり、触ったり、してそこの環境に対応していくはずです。大人の場合は、そこのプラス知識がありますので、2歳児とは違いますが、怒っている状況は同じです。
色々と学ぼうとしているお子さんを暖かく見守ってあげましょう。
イライラしてしまう時の対処方法
結論からいくと「子供と距離を取りましょう」。
これだけです。
えっ?そんなことできないと思っているあなた!
このままいくと、子供に愛情を注げないお母さんになってしまいますよ。
実は、海外の場合は「ベビーシッター」を使うのが当たり前になっていますが、日本ではまだまだ少ないのが現状です。
それはなぜか?
日本の古き良き時代の習わしが残っているからです。
「他人に迷惑をかけない」
「人にお願いをしない」
などといったことがまだまだ日本人には根強く残っています。
でも海外は?どうですか、ほとんどの人がベビーシッターを雇っています。当たり前の様にお願いしています。
日本ではまだまだ少ないですが、気持ちのリフレッシュに使ってみるのも1つの手です。
自分1人で見るには限界がある
現実はイライラしてしまうことの方が多いのも事実です。
食べ方、飲み方、部屋の汚し方、いったらきりがありません。
ですが、イライラの原因が実は違うところにある場合もあります。
- 旦那さんが原因?
- 姑さんのこと?
- 仕事関係?
他にもあるとは思いますが、イライラの本質は、積み重ねと、自分のライフスタイルになります。
例えば、普段から綺麗好きな人は部屋が汚くなっていくことに違和感を感じていきます。掃除してもすぐに汚す子供が近くにいます、それらが毎日の様に積み重なっていくことで限界に達してあるとき爆発してしまいます。
その他にも、食事の方法、タイミング、起きたい時間、寝る前の習慣、が乱されてしまうと人は「違和感」を感じていきます。
この“違和感“がストレスの原因なんです。
周りにもいませんか?机が曲がっているだけで気になってしまう人。人それぞれ気になるポイントが違うんです。
なので「イライラ」するポイントも人によって違います。
ストレスを発散しなければ、人は精神が崩壊していきます。
子育て・育児ノイローゼにならないためのポイント
ポイント
- あまり考えすぎない。
- 頑張りすぎなくていい。
- 完璧でなくていい。
育児が上手くいっていないとしても、あまり考えすぎないのがポイントです。完璧な人はもちろんいません。また他人と比べなくてもいいです。
あまりに悩んでしまう場合は、いったん子供との距離も大事です。自分の時間を作ってあげて、楽しい時間を作ってあげるだけで、子供に接する余裕が生まれます。それこそが実際子供も嬉しいのです。
いつも怒ってばっかりのママより、いつも笑顔のママの方がよっぽど素敵に見えます。
実家に預けたり、旦那さんにみてもらったり、それが難しい人は「ベビシッター」に亜願いしてみるのもいいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、子育てにイライラ、魔の2歳児について紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。